大変革期へのチャレンジ
Challenge to great change

平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。

昨年度は第四次中期経営計画の最終年度として、「オートリース事業を通じ、お客さまの安心・便利・快適なカーライフを提供し、社会に貢献して参ります」という理念に基づき、各種戦略の総仕上げを行い、個人オートリースの更なる基盤強化に取り組んでまいりました。

上半期は一部車種の生産・出荷停止の影響がありましたが、下半期には新車の生産も安定化し、電動車を中心に販売が好調に推移したことにより、乗換も前年と比較して大幅に増加し、保有台数は18.9万台に達しました。

本年度のスタートに際し、第五次中期経営計画を策定いたしました。スローガンは「個人オートリース新時代への挑戦~Beyond the Future~」です。このスローガンには私たちの未来への挑戦、お客様へのさまざまな思いが込められております。「CASE」への対応、環境意識の高まりへの対応、そしてこれまでにない新たなサービスを通じて、「お客さまがクルマに乗る歓び」を追求し続けることで、社会に貢献して参ります。

今後も皆さまのご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2025年4月

代表取締役社長
小齋 博樹